【陸上競技】三井住友海上のエース清水萌が新天地へ 小林成美の引退レースから見えるアスリートの軌跡
三井住友海上陸上部から清水萌と小林成美が退部。小林選手は5月の東日本実業団選手権で引退レースを走り、清水選手はクイーンズ駅伝5区で活躍後、新たな挑戦へ。両選手の競技人生を振り返る。
 
                                                                                                            清水萌の軌跡
2001年宮城県生まれの清水萌は、西多賀中時代に全中1500m7位入賞で頭角を現す。仙台育英高では3年時に全国高校駅伝3区で区間賞獲得、チーム優勝に貢献。
2022年三井住友海上入社後の主な戦績:
- 2024年全日本実業団ハーフマラソン6位
- クイーンズ駅伝5区(10.9km)でチームの要
- 2025年青梅マラソン優勝(自己ベスト更新)
小林成美の引退
長野東高→名城大のエースとして4年連続駅伝2冠に貢献。2022年オレゴン世界陸上代表の経歴を持つ。
引退レースとなった東日本実業団選手権:
- 5000mで15分台後半のラストラン
- SNSで「新たな人生のスタートラインに立つ」と表明
今後の展望
清水選手は「陸上競技への情熱は変わらない」とコメント。実業団チーム移籍かプロ宣言か注目が集まる。小林選手は指導者転向の可能性も囁かれている。
 
                     
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                     
                                         
                                         
                                            
