山﨑郁美、キャリア最大の勝利を飾る

2025年8月10日、ベルギー・コクスアイデで開催された「フランドル女子トロフィー・コクスアイデ」（ITFワールドテニスツアーW50+H）の女子シングルス決勝で、山﨑郁美（島津製作所）が第1シードのアヌーク・クーフェルマンス（オランダ）を6-1 6-4で下し、見事優勝を飾りました。試合時間は1時間24分でした。

山﨑郁美の喜びの声

山﨑郁美はインスタグラムでシングルス優勝を報告し、「初めてこのカテゴリーとサーフェスでタイトルを取る事が出来ました」と喜びを語りました。2022年に全日本学生テニス選手権（インカレ）の女子シングルスでチャンピオンに輝いた山﨑は、今回の勝利でITFツアーでの3度目のタイトルを獲得しました。

ダブルスでの挑戦

山﨑はプリスカ マデリン・ヌグロホ（インドネシア）とのペアでダブルス（第3シード）にも出場していましたが、準々決勝でポリーナ・バフムキナ（ロシア）／ルチヤ・シリッチ バガリッチ（クロアチア）に2-6 6-2 [5-10]で敗れました。

上位の試合結果

• 女子シングルス決勝 ○30山﨑郁美（日本／島津製作所）6-1 6-4 ●1アヌーク・クーフェルマンス（オランダ）[1]

• 女子シングルス準決勝 ○1アヌーク・クーフェルマンス（オランダ）[1] 7-6(5) 2-6 6-2 ●14リサ・ピガート（イタリア）[SR] ○30山﨑郁美（日本／島津製作所）6-2 6-2 ●20ガブリエラ・セ（ブラジル）

• 女子ダブルス決勝 ○1マガリ・ケンペン／アンナ・シスコバ（ベルギー／チェコ）[1] 7-6(5) 5-7 [10-6] ●10アナスタシア・アバニャート／マリアナ・ドラジッチ（イタリア／クロアチア）

今後の活躍に期待

山﨑郁美の今後の活躍に期待が寄せられています。彼女の努力と実力が、さらに大きな舞台での勝利を呼び込むことでしょう。