【新日本G1】ボルチンがSANADAを撃破！Aブロック首位争いに激震
新日本プロレスのG1クライマックス35で、ボルチンがSANADAを破り、Aブロックの首位争いに名乗りを上げた。
激闘の末にボルチンが勝利
7月25日、東京・大田区総合体育館で開催された新日本プロレス『G1クライマックス35』。Aブロック公式戦として、ボルチン・オレッグとSANADAが初のシングルマッチで激突。NEVER無差別級王者のボルチンが、終盤の大逆転で勝利を収め、勝ち点を6に伸ばした。
SANADAの異様な出で立ち
試合開始前、SANADAはギターを担ぎ、筋肉柄の全身タイツにふんどし姿という異様な出で立ちで入場。観客を驚かせた。
試合のハイライト
- SANADAの奇襲攻撃: ゴングを待たずに奇襲を仕掛けたSANADA。ボルチンの顔面をロープにこすり、パンチとキックの猛攻で先制する。
- ボルチンの反撃: ショルダータックルでSANADAを吹き飛ばし、流れを変える。
- 場外戦: SANADAがサミングや鉄柵攻撃、さらには観客席への投げ込みで反撃。
- ボルチンのパワープレー: ブレーンバスターやジャンピングボディプレスでパワーを見せ、ボルチンシェイクからボルチンズリフトを炸裂させる。
終盤の大逆転
終盤、SANADAはマジックスクリュー、Skull Endで絞め上げるが、ボルチンは耐え抜き、最後はSANADAのシャイニングウィザードをキャッチすると、強引にカミカゼを炸裂させ、3カウントを奪った。
試合結果
この結果、ボルチンは3勝1敗（勝ち点6）とし、Aブロック上位戦線に浮上。SANADAは1勝3敗で（勝ち点2）、厳しい状況に追い込まれた。
今後の展望
NEVER王者ボルチンが、パワーと冷静さを武器に真夏の主役へと駆け上がる。今後の試合にも注目が集まる。
次に読むべきもの
東京女子プロレスの象徴・長谷川美子が1対27の過酷なハンディキャップマッチで引退。甲田代表から劇的フォール奪取も連合軍に敗北。仲間たちの熱いエールに涙の引退セレモニーを振り返る。
米プロレス界の象徴的存在ハルク・ホーガン氏が71歳で逝去。新日本プロレスでのアントニオ猪木との伝説の一戦や、漫画『キン肉マン』キャラクターモデルとしての功績を振り返る。
DDT新宿大会で21人バトルロイヤルが激闘！上野勇希が過酷な戦いを制し、8.31後楽園でのKO-D無差別級王座挑戦権を獲得。泥酔選手乱入など波乱続きの死闘を徹底レポート。
全日本プロレスの3冠ヘビー級王者・斉藤ジュンが挑戦者・本田竜輝との前哨戦で大乱闘。21日のエディオンアリーナ大阪第2競技場でのV6防衛戦に向け、両者の熱い攻防と『DOOM』宣言の全容を徹底レポート。
大日本プロレスを離れフリーとなった関本大介が、妻の全面的なサポートでコンディションを最高潮に調整。全日本プロレス『王道トーナメント』で初優勝を目指す熱き闘志を語る。
新日本プロレスのIWGP女子王者Sareeeがスターダム5★STAR GP準々決勝で敗退。試合後には渡辺桃率いるH.A.T.E.との乱闘で小波から黒スプレー攻撃を受け、8/23大田区でのIWGP王座戦が緊急決定した熱狂のバックステージ劇を徹底レポート。
昭和を代表するプロレス界のレジェンド・アントニオ猪木のデビュー65周年を記念した特別展で、8月17日にダンプ松本とブル中野によるファン限定撮影会が開催。猪木グッズ購入者限定の貴重な交流企画が実現。
KNOCK OUT-REDライト級王者ゴンナパーが8.29後楽園大会で下地奏人と激突。BLACK王座獲得へ向け「ムエタイの技術でエキサイティングなKO勝利を」と闘志を語る。
プロレス界の象徴ハルク・ホーガン氏が71歳で逝去。WWE関係者やファンから絶賛された「社会現象を起こした先駆者」の功績と、ビンス・マクマホン氏・HHHによる追悼メッセージを詳細に伝える。
新王者・細川一颯がNAOを判定で下しライト級王座獲得。試合前の熱愛報道に先輩・啓之輔が「勝ち組確定」と祝福。次世代イケメン戦士の栄光と私生活に迫る。
RIZIN榊原CEOが明かす『超RIZIN.4』総括。南米喧嘩祭りタカナクイの該当者不在でキャリーオーバー決定。プロモーターの本音と次回大会への期待を徹底解説。
WWEスーパースター・ナオミが衝撃の妊娠発表！ヒールキャラを貫く王者の覚悟と、ファンの独創的CAUTIONコスプレが会場を沸かせた。産休後もベルト奪還を誓う闘志に迫る。
2025年9月開催のK-1 WORLD MAXにて、18戦無敗のドイツ新鋭モリーナとサバット世界王者カマラが参戦。代々木競技場で繰り広げられる-70kg世界最強決定戦の最新情報を徹底解説。
