【東京女子プロレス】長谷川美子、伝説の引退戦で27人連合軍に激闘!「次は一般人としてベルト奪還宣言」
東京女子プロレスの象徴・長谷川美子が1対27の過酷なハンディキャップマッチで引退。甲田代表から劇的フォール奪取も連合軍に敗北。仲間たちの熱いエールに涙の引退セレモニーを振り返る。
壮絶な27人連合軍との死闘
2025年7月8日、新宿FACEにて行われた歴史的な引退試合で、長谷川美子が「アイアンマンヘビーメタル級王座戦1 VS 27ハンディキャップマッチ」に挑戦。観衆417人の熱狂の中、3本勝負で1-2の敗北を喫した。
- 第1試合:開始早々に乱入した甲田哲也代表をニードロップで粉砕
- 第2試合:鈴芽の必殺技「リング・ア・ベル」に屈し王座陥落
- 決勝戦:中島翔子との一騎討ちでダブルアームDDT→ダイビング・セントーンに沈む
涙の引退セレモニー
リング上では中島翔子が「わがままに生きて」とエールを送り、ピスタチオ伊地知・山崎弘也ら芸能人や他団体レスラーが祝福。デビュー戦の相手・藤本つかさからは「あなたは永遠のチャンピオン」と称賛された。
「東京女子の仲間たちが作ってくれた最高の引退ロード。プロレスラー人生に悔いはありません」(長谷川談)
新たな挑戦への決意
バックステージで長谷川は「一般人になってもベルト奪還を狙います」と宣言。試合中に鳥喰かやが加勢したエピソードを「最後の絆を感じた瞬間」と振り返り、今後の人生に「諦めない精神で新たな挑戦を」と期待を語った。
ファンへのメッセージ
- 10年間のキャリアを支えてくれた感謝
- プロレスで学んだ「不屈の精神」の継承
- 新たな形でのファンとの再会を約束

