【大会レポート】浪速(大阪)が歴史的勝利!山陽女学園の6連覇阻止で初優勝達成 ~第52回全国中学生テニス選手権団体戦~
第52回全国中学生テニス選手権大会で浪速高校(大阪)が山陽女学園(広島)の6連覇を阻止し、劇的な逆転勝利で初優勝。熱戦の決勝戦詳細と選手たちの奮闘をレポート。
大会の概要
2025年8月19日、福岡・博多の森テニス競技場にて開催された第52回全国中学生テニス選手権団体戦。最大の注目カードとなった女子決勝戦で、浪速高校(大阪)が大会5連覇中の山陽女学園(広島)を3勝1敗で下し、初の全国制覇を果たしました。
試合のハイライト
- D2ダブルス:浪速のペアが7-5で先制
- D1ダブルス:山陽女学園が7-6(5)で同点に
- S3シングルス:浪速のエースが6-4で再リード
- S2シングルス:浪速が6-3で決勝点を奪取
歴史的瞬間の背景
- 2019年・2024年決勝で山陽女学園に敗北の経験
- 3年連続決勝進出の浪速がついに悲願達成
- 新戦術「ダブルス先行配置」が功を奏す
選手コメント
浪速・監督:「選手たちの粘り強いプレーが実を結びました。特に最終ゲームの集中力は素晴らしかった」
今後の展望
- 優勝メンバーの半数が2年生という若いチーム
- 個人戦(8/21-22)への期待高まる
- 新たなライバル関係の誕生に注目

