【F1ベルギーGP予選】ノリスが劇的ポール!角田裕毅はQ3進出で7番手の快挙
2025年F1ベルギーGP予選でマクラーレンのランド・ノリスがポールポジションを獲得。角田裕毅は新フロア仕様のRB21でQ3進出を果たし7番手に着ける波乱のセッションとなった。
予選ハイライト
マクラーレン勢がフロントロウを独占
- ランド・ノリスが1:40.562のラップで今季3度目のポール獲得
- チームメイト・ピアストリと0.085秒差の接戦を制す
- セクター3の最終コーナー処理が勝敗を分ける
角田裕毅の躍進
- ミディアムタイヤ戦略でQ2突破に成功
- アップグレードフロア導入後初のQ3進出
- 1:41.284でアルピーヌ勢を抑え7番手
トップチームの攻防
フェラーリ vs レッドブル
- ルクレールが3番手で赤い軍団の面目を回復
- フェルスタッペンはターン1のアンダーステアで4番手に後退
- RB21のハイラック設定がスパの起伏に苦戦
注目のデータ分析
| ドライバー | チーム | ベストラップ | タイヤコンパウンド |
|---|---|---|---|
| ノリス | マクラーレン | 1:40.562 | ソフト |
| ピアストリ | マクラーレン | 1:40.647 | ソフト |
| 角田 | レッドブル | 1:41.284 | ミディアム |
天候要因
- セッション終了間際に小雨が降るもドライコンディションを維持
- 気温18℃/トラック温度32℃の冷涼な環境下で実施
今後の展望
決勝レースは日本時間28日21:00スタート。ミックスコンディションが予想される中、マクラーレンの戦略判断と角田のスタートダッシュに注目が集まる。

