松井秀喜51歳現役魂 米国野球教室で柵越え弾&大相撲横綱にエール
元巨人・ヤンキースの松井秀喜が51歳で野球教室開催。現役さながらの柵越え弾を披露し、大相撲新横綱・大の里への期待語る。恩師・長嶋茂雄氏への追悼コメントも。
米国で熱血指導!松井流バッティング伝授
ニューヨーク郊外で14日開催の野球教室には地元少年少女50人が参加。松井氏は「体重移動のタイミング」に重点を置いた独自メソッドを指導。参加した12歳のエマ・ウィルソン君は「ボールがバットの芯で跳ね返る感覚が初めてわかった」と感激の表情。
51歳の鋼鉄フルスイング
実演打撃では5打数3本塁打を記録。145km/hの速球にも対応するバットコントロールに、MLBスカウト陣から「年齢を超越した身体能力」と驚嘆の声。松井氏は「週4回の筋力トレーニングとプロテイン補給」で体幹維持を明かした。
長嶋さんへの追悼と新横綱への期待
- 3日に逝去した長嶋茂雄氏について「天国の監督は今も『ガッツだぞ!』と喝を入れているはず」
- 大相撲新横綱・大の里(石川県出身)には「心技体のバランスが横綱の風格を作る。地元の誇りとして応援している」
今後の活動計画
2025年秋には日米野球交流プログラムを発足予定。松井氏は「次世代の国際人材育成が使命」と熱意を語った。

